愛知県/西尾市
バプールの2号店。倉庫のような建物から着想を得た“パン・ドーナツ製造工場”のイメージに、バプールのコンセプトである銭湯のエッセンスが調和しています。
店内の壁面にはタイルを施し、丸い鏡をデザイン。厨房と店内の間にあるガラス面には、銭湯の湯気やパンが焼き上がる様子を連想させる、グラデーション状の擦りガラスを取り入れました。
直線的で無機質な外観に、親しみやすさやあたたかさをプラスしているのが、大きなガラス面に描かれたドーナツのグラフィックです。店内にも、思わず写真を撮りたくなるフォト映えするデザインを散りばめることで、お客さまのワクワク感をかき立てています。
もともとあった建物を活かすことで、従来の風景を大切にしながらも、新鮮なインパクトを与えた「バプール 西尾店」。町の人たちが、思わず足を留めて集いたくなるスポットとして、新しい表情を生み出しています。